背中の痛みから病気が分かる
最近どうも背中が重苦しく痛みがあるのです。背中全体が痛いのではなく背中の肩甲骨下あたりの痛みです。何か重い物でも持ったっけ? 3日過ぎても背中の痛みは相変わらずです。健康オタクの友人に背中の痛みについて聞くと、「背中には背骨に沿ってツボが集中しているから、背中の痛みを軽視してはだめ。単なる筋肉痛でなく、背中のその部分に対応する内蔵の不調が痛みの原因の場合も多いから、背中の痛みが続くなら病院に行ったほうがいいよ」とのこと。
背中で肩甲骨の下あたりは肺がある所、そう言えば息苦しい感じも…、肺が悪いのか? タバコは禁煙して15年以上経つんだけど…。でも肺は左右2つなのに痛いのは背中の右だけ、右だけの内蔵って肝臓じゃないの? え、えっ! ついに私も肝臓病? 確かに、ビールが美味しいこの季節、仕事のストレスも手伝ってアルコールの摂取量も半端じゃない。恐る恐る鏡を覗き込むと、顔色も黄色っぽいかも。ああ、やっぱり…。
肝臓は沈黙の臓器、症状が現われた時は手遅れとか。背中の痛みという危険信号がまさに背中を押してくれたのに、生来臆病者の私は肝臓病の宣告が恐くて、病院に行けないまま3日が過ぎました。そして4日目の朝、布団から起き上がると、あれ、背中が痛くない! 背中の肩甲骨下の痛みが消えている! 途端に部屋の明るさが2倍になりました。…でも、今度背中が痛くなったら必ず病院に行く…かな?